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ニュース & トピックス 2019年11月08日

野犬の譲渡についてのお知らせ

 現在,京都動物愛護センターでは,桂川流域に生息している野犬について捕獲をすすめており,また,捕獲された野犬達がその後どうなっているのか,というお問い合わせも多くいただいております。

 そこで京都動物愛護センターで保護し,新しい家族と巡り会えたナッシー,ブラッキーという2頭の野犬の紹介をご紹介します。是非ご一読いただいて,京都動物愛護センターの取り組みについて理解を深めていただければ幸いです。

 ①ブラッキー

センターで暮らしていた時のブラッキーの様子

 ブラッキーは生後1週齢の時に保護し,職員がつきっきりでミルクをあげて育てました。職員が育てた効果もあり,非常に人懐っこい性格に育ち,譲渡対象になるためのトレーニングはスムーズに進みました。しかし,収容した時点で視力がなく,目が見えない障がいを抱えており,そういった部分を許容して家族として迎えてくださる方を探していました。そして今年の6月にブラッキーのことを気に入ってくださる飼い主さんと出会い,今ではご家族と幸せに暮らしています。

 ②ナッシー

 ナッシーはブラッキーの兄弟と思われる,生後1週齢で保護された野犬の子犬です。ナッシーは非常に弱っている状態で保護され,食欲不振が続いていました。その後,センターで出来る限りの治療を行った結果,復調し,元気に育ってくれました。

センターで暮らしていた時のナッシーの様子

 ナッシーは,攻撃性は全くないものの,人に対する警戒心があり,いつもケージの隅でうずくまっているような犬でした。ですので,まずは職員の手からご飯を食べさせることで,人に馴れさせて,次に身体を触られることや首輪やリードの着脱の練習をすることで,警戒心を徐々に解いていき,新しいご家庭に迎え入れていただくための準備を進めました。

 その後,ナッシーのことを受け入れて下さる飼い主さんが見つかり,新しいご家庭にも少しずつ馴れて,今ではケージの外に出て,飼い主さんと遊ぶまでになりました。

新しいご家庭でのナッシーの様子

 京都動物愛護センターにはブラッキーやナッシーのような保護された野犬がたくさんいますので,職員一同譲渡に向けて手を尽くしているところです。

 愛護センターに収容される動物がいなくなり,人と動物とが共生できる,うるおいのある社会を築くために尽力してまいりますので,皆様お力添えのほど,よろしくお願いいたします。

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