センター卒業猫の飼い主さんからお手紙が届きました!
京都動物愛護センター(以後,「センター」と呼ぶ)では,府市一体となって犬猫の譲渡事業を推進しています。
この度,令和元年度にセンターの保護猫(現在名:ツキ)の飼い主になってくださった方からお手紙が届きましたので,ご紹介します!
ツキの飼い主さんは,もともとペットショップでの購入も含めて,猫を新しい家族に迎え入れられることを検討されていました。しかし,ペットショップであまりに高額な値段で猫が売られていることに驚かれ,保護猫を迎え入れることを前向きに検討されたそうです。その後,民間団体の譲渡会などに参加するなかでセンターのことを知られ,譲渡希望の申込をされました。
見学をされた際にツキと出会い,その際に「すごく可愛く,おとなしくて温厚そうなので,自分たちのライフスタイルに合いそう」という第一印象を持たれて,ツキを家族に迎える決断をされました。トライアル期間中は,ツキが新しいお家に緊張してしまい,怯えた様子が見られたそうですが,徐々に御家庭に慣れてくれて,今では一緒にいると膝の上にのって甘えてくれるそうです。
「ツキが来てから,家に帰ってくるのが楽しみになった。毎日癒されています。」と話してくださった飼い主さん。これからも,大切な家族の一員として,ツキのことをよろしくお願いします!