センター卒業猫の飼い主さんからお手紙が届きました!
京都動物愛護センター(以後,「センター」と呼ぶ)では,府市一体となって犬猫の譲渡事業を推進しています。
この度,令和3年度にセンターの保護猫(現在名:そら)の飼い主になってくださった方からお手紙(メール)が届きましたので,ご紹介します!
『猫は大切な家族の一員』
ちょうど一年前に京都動物愛護センターから子猫を家族に迎え入れました。
子ども達は弟が出来たと大喜びで一緒によく遊び、親は猫の可愛さに癒され、皆んなが猫を撫でて沢山スキンシップを取りながら毎日を過ごしてきました。
我が家の猫は自分が猫だと気がついているかどうか分かりませんが、子どもや親の階段の昇り降りを我先にと競うように1番を取りにきます。そして待ち構えてこちらを見て満足そうに鳴きます。人間みたいな仕草をしてビックリする事もあります。
『ご飯、おやつ、食べる』の言葉を理解できるようになり、この言葉が聞こえると必死に『ごはん‼︎』とお喋りが止まりません。
毎日にぎやかに過ごし、夜に布団を敷くと1番に布団に寝転がり誰かが来るのを待って、一緒に遊びながら、いつの間にか寝ていきます。
猫は私たちよりも命が短い分、毎日楽しく穏やかに命を全う出来るように、最後の最後まで家族の一員として一緒に過ごしていきたいと思います。